大黒〇〇円と呼ばれる旧兌換銀行券。

中でも大黒100円紙幣は展示品として現存しているものの、個人が所有している紙幣はないだろうと思われる幻のお金です。

 

大黒紙幣は10円、5円、1円とありますが、他の単位も価値は高いのでしょうか?

カタログ価格に概要を画像付きでまとめていますので、さっそく見ていきましょう。

目次(押すと開きます)

旧兌換銀行券

旧兌換銀行券(きゅう だかん ぎんこうけん)とは、明治15年【日本銀行条例】が公布され旧来の国立銀行券は全てこの兌換銀行券と交換される事になりました。

が、

紙質を強化しようとコンニャク粉を使用したために、ネズミや虫に食われるなどの問題が発生したので発行から4年で回収されました。

 

図案は全て大黒さまで、製作者は改造紙幣と同じくイタリア人のエドワルド・キオソーネ。

参考記事改造紙幣の価値や概要|神功皇后3種・大蔵卿2種

大黒100円

大黒100円紙幣

・発行 1885年9月8日(明治18年)

・廃止 1939年3月31日(昭和14年)

・大きさ115㎜✖186㎜

もし仮に、現存している紙幣がでてきたら数千万円の価値があると言われています。

大黒10円

大黒10円紙幣

・発行 1885年5月9日

・廃止 100円紙幣と同じ

・大きさ 93㎜✖156㎜

大黒5円

大黒5円

・発行 1886年1月4日(明治19年)

・大きさ 87㎜✖152㎜

裏に大黒天が描かれています。

大黒1円

大黒1円紙幣

・発行 1885年9月8日(明治18年)

・現行

・大きさ78㎜✖135㎜

旧兌換銀行券・価格一覧表

種別完未未使用極美品美品
10円450万180万135万85万
5円250万85万60万38万
1円45万35万12万6万5千3万5千

※貨幣カタログ2017より抜粋

大黒紙幣の価値や概要まとめ

  • 大黒100円紙幣はもし見つかれば数千万円
  • 5円10円紙幣でも数十万円以上と価値が高い
  • 1円紙幣は3万前後

 

ありえない使い方ですが、大黒1円紙幣は今でも1円として使えます。

程度によりますが少しのシワ、変色があっても1万円以上で売れますのでまぁありえないのですが^^:笑

 

大黒紙幣は縁起がイイと言うことで今でも人気が高いお金です。

ですが紙幣の管理は存外難しいものでしっかりと保管していても変色や腐食が進んでいきます。そして気がついた頃には価値が大幅に……

そういった事にならないように気をつけて欲しいなと思います。

 

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