金貨と言っても様々な種類がありますが、明治時代に導入された【近代貨幣】

【旧1円、2円、5円、10円、20円金貨】

【新5円、10円、20円金貨】の価値や概要について取りまとめています。

 

同じ種類の金貨でも製造された年で大きく価値が違ったりしますので、希少価値の高い金貨だけでも覚えておいて損はないでしょう。

目次(押すと開きます)

旧20円金貨

旧20円金貨

近代貨幣の王様。

・直径35.06㎜

・金900/銅100

・量目 33.33g

発行年完未未使用品極美品美品
 明治3年850万 700万 500万 450万 350万 
明治9年 2100万 1550万 900万 800万 700万 
明治10年 2750万 2200万 1500万 1200万 900万 
明治13年 2450万 2000万 1300万 1000万 800万 

※完未=完全未使用品

平成17年10月頃に国が保有していた旧20円金貨をオークションで売却しました。公式の真贋鑑定書付きで【財務省放出金貨】として市場に出ています。

旧10円金貨

旧10円金貨(有輪)

発行年完未未使用品極美品美品
 明治4年 140万 80万60万 40万 30万 
 〃9年1900万 1350万 900万 800万 700万 
〃10年 2200万1650万 1100万 900万 800万 
 〃13年2200万 1650万 1100万 900万 800万 

旧5円金貨

旧5円金貨

明治3年、4年、元々は直径23.84mmサイズで発行されましたが、明治5年以降から21.82mmに縮小されています。

品位は同じで金900/銅100

旧5円金貨の価値の目安としては、発行年で判断が分かりやすく
明治3年~9年の旧5円金貨は9万円~50万円
明治10年~30年の旧5円金貨は50万円~250万円の価値があります。

種別完未未使用品極美品美品
 明治3年~4年65万 40万 30万 22万 15万 
〃5年~9年 60万 48万 32万 25万 15万 
 〃10年~30年 200万170万 100万 75万 60万 

旧2円金貨

旧2円金貨

旧5円金貨と同じく明治5年以降のものは縮小されており、

明治3年の金貨は直径17.48㎜

明治5年以降の金貨は16.97㎜

旧2円金貨の価値は縮小後など年代によって価値が大きく違っており、
明治3年発行の旧2円金貨は7万円~30万円
縮小後の9、10、13年発行の金貨は500万円~1650万円となっています。

価値が高い理由としては明治3年の旧2円金貨、発行枚数が90万弱に対し、明治9年のものはたったの39枚で希少なタメです。あまりにも価値の差が大きいですので、しっかりとした大手業者に鑑定をお願いしましょうね^^:

旧1円金貨

旧1円金貨(中期)

画像は旧1円金貨(中期)

旧1円金貨は明治4年のものと、明治5年以降(縮小後)と分類されていますが、明治4年の金貨でも前期。中期、後期と分類されています。

旧1円金貨・前期~後期の見分け方
前期=(一)と(圓)右端が揃っている中期=(一)の右側が(圓)の右側より飛び出ていてなおかつ(明)の四画目が飛び出ていない【トメ明】後期=(一)の右側が(圓)の右側より飛び出ている

カタログに旧1円金貨、中期の価格は載っていないのですが、明治4年発行の中では最も希少で価値が高いです。

価値の目安としては、
前期7万~37万円
中期10万円~50万円
後期3万円~14万円

縮小後の旧1円金貨の価値は以下の表にて記しています。

旧1円金貨(縮小)

発行年完未未使用品極美品美品
 明治7年 70万60万 45万 35万 25万 
 〃9年350万 270万 180万 140万 90万 
 〃10年1350万 1100万 600万 350万 250万 
 〃13年1350万 1100万 750万 450万 350万 

新20円金貨

新20円金貨

明治30年~昭和7年(昭和36年発行の物もある)

直径28.78㎜

品位 金900/銅100

量目16.67㎜

新20円金貨の価値の目安は13万~40万円。
明治40年~42年の金貨は30万~100万。

昭和5年、6年のものは400万円~1000万円。

昭和7年の金貨は【幻の金貨】と呼ばれ、1000万円で取引された例があります。

新10円金貨

新10円金貨

製造年間・明治30年~明治43年

直径・21.21㎜

品位・金900/銅100

量目8.33g

新10円金貨の価値は、5万円~20万円。

明治37年、41年に製造された金貨は12万円~50万円。

明治43年モノが特に希少で100万円~400万円の価値がつきます。

新5円金貨

新5円金貨

製造年間・明治30年~昭和5年

直径・16.96㎜

品位・金900/銅100

量目・4.17g

新5円金貨の価値は6万円~30万円。

明治36年の金貨は15万円~50万円.

昭和5年に製造されたものは400万円以上のプレミア価値がつきます。

日本金貨の価値まとめ

金貨の種類は【旧】【新】

旧1円、2円、5円金貨は【縮小前と縮小後】

旧20円金貨は近代貨幣の王様と呼ばれるぐらい希少で価値が高いですが、新20金貨などは製造された年で10万円ほどの価値だったり400万円以上の価値がついたりと、非常に差が大きいです。

キチンと確認しておきましょう。

 

価値を正確に知りたい場合、高く売りたい場合は大手の買取専門業者に鑑定してもらうのが最も手堅いです^^

無料で査定を申込む

高額買取なら【買取プレミアム】