1620年からおおよそ240年余りの間使われてきた銭貨。

寛永通宝。

永楽通宝慶長、元和通宝では高価な銭貨を紹介してきましたが、寛永通宝はほとんどの物が100円程度。場合によっては買い取ってもらえない事もあるぐらい価値の低い銭貨です。

今でも大量に残っているほど大量に発行されてきたからですね。

ですが、数百種もの種類がある寛永通宝。中には価値の高い物も存在しています。本記事では寛永通宝のなかでも希少なものを紹介していきますので、ぜひ参考にしていってもらえたらと思います。

目次(押すと開きます)

寛永通宝とは

寛永3年(1626年)佐藤新助によって作られたのが始まりと言われています。

1626年~1668年の間に鋳造された寛永通宝を古寛永銭(こかんえいせん)

1668年以降~1869年の間に鋳造された寛永通宝を新寛永銭(しんかんえいせん)と呼びます。

 

受ける印象としては古寛永銭の方が価値は高そうですが、残念ながらほとんどの古寛永銭は数百円程度の相場になります。

日本貨幣カタログにおいて二水永(水戸)鋳造の古寛永銭のみ2万円~4万円と表記されています。
※実際の取引価格は表記の1/5~1/3程度が相場

新寛永通宝(母銭)が価値が高い?

主に、新寛永通宝の母銭に価値がつきます。

新寛永通宝には型となる母銭。
その型に流し込んで鋳造される通用銭。

もちろん一般的に出回っているのが通用銭で母銭は希少になります。母銭は材質や大きさが通用銭とは異なりますので、【比較】すると一目で分かると思います。

 

ですが普通は【比較】なんて出来ないですよね^^;

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新寛永通宝

上が母銭
下が通用銭

基本的に画像のように、母銭はクッキリとしていて通用銭より少し大きいのですが、あくまで【基本的】です。

中には見た目ではほとんど分からない物もあります。

同じ寛永通宝でも母銭と通用銭の見分け方は違いますので、大人しく無料査定を依頼した方が手っ取り早いですし確実でしょう。

寛永通宝(島屋文)は通用銭でも価値が高い

上記で新寛永通宝の母銭が価値が高いのは説明しましたが、その中でも価値はピンキリで、新寛永通宝の母銭でも1万円程度の価値の銭貨~~30万円前後の価値の銭貨まであります。

また、通用銭でも10万円近くの価値がある寛永通宝もあります。それが寛永通宝(島屋分)。

寛永通宝(島屋文と通常)

左が寛永通宝(島屋文)で、【通】の上の文字がカタカタのユになっているのが特徴です。

売値は数万円~20万円まで期待できますが、過度の期待は禁物なのと鑑定を依頼する業者が大事になりますので、できる事なら無料で鑑定を行っている業者で相見積もり(複数の業者で見積りを行う事)をするのが無難でしょう。

寛永通宝の価値まとめ

  • 一言で【寛永通宝】と言っても数百種類もの寛永通宝があるので種類の把握が困難。
  • ほとんどの寛永通宝が数百円程度の価値しかない
  • 【新寛永銭】の母銭が価値が高い (1万円~30万円)
  • 通用銭でも【島屋文】だと価値が高い (1万円~20万円)

 

古銭は奥が深く、どれだけ調べても価値を見抜くのは困難です。最新の貨幣カタログを持っていてインターネットでも情報収集していて古銭が大好きでも分からない事はあります。

くどいようですが、鑑定を依頼する業者の選定が大事です。

インターネットで相談して価値を把握したつもりになってオークションに出品するなんて事は絶っ対に避けましょう。ほんの少しの違いで価値が大きく変わる。それが高価古物です。

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