最初に発行された大判が天正大判金なら、最初に発行された小判が慶長小判金。

買取価格は100万円~500万円と書体などの型によって大きく幅がありますが、総じて非常に価値が高いです。

また、天正大判に続く慶長大判金も1000万円を超える価値があります。

 

それでは古銭の中でも価値の高い慶長大判金、慶長小判金の書体別の価値や特徴について取り上げていきたいと思います。

 

目次(押すと開きます)

慶長大判金

慶長大判金(笹書)

慶長大判金(けいちょう おおばんきん)

鋳造期間 1601年~(慶長6年~)

金672/銀294/雑34

量目164.5g

上記画像の慶長大判は笹書大判。

慶長大判の売値は墨書や大判の状態で変動しますが
1000万円~1500万円。
笹書大判2000万円~2500万円の値打ちがあります。

笹書大判金

慶長大判金の墨書は五代目(徳乗)、徳乗の弟(長乗)
七代目(顕乗)
九代目(程乗)
の書があり、長乗の慶長大判は【花押】の字が笹の葉をイメージさせる事から笹書大判金と呼ばれています。

同じ慶長大判なのに価値が1000万単位で違うのですから驚きですね^^;

墨書ってなに?って方はこちらをクリック

明暦大判

明暦3年に明暦の大火によって溶け流れた金銀を江戸城三の丸で鋳造され直した大判を明暦大判金と呼んでいます。

明暦大判の墨書は9代目・程乗によるもので
価値は通常の慶長大判より少し下がりますが、それでも1000万円以上の価値があります。

慶長小判金

慶長小判金

慶長小判金(けいちょう こばんきん)

鋳造期間1601年~1695年(慶長6年~元禄8年)

金857/銀143

量目 17.73g

カタログ価格は以下の表です。

種別
江戸座300万200万130万
京座320万250万150万
駿河座350万250万160万
古鋳(大判槌目)900万750万450万

実際の市場価格(売値)は古鋳以外は100万ほどでしょう。

江戸座・京座・駿河座は書体によって分けられる通称の事です。

古鋳(こちゅう)は初期の慶長小判で、形状が通常の慶長小判より縦に長いため長小判と呼ばれる事もあります。

価値も別格ですね^^:

判別は容易ではないので売る事をお考えのさいは信用できる大手業者に鑑定を受けてからじっくり考えましょう。

慶長大判小判の価値まとめ

  • 慶長大判の価値は1000万円~1500万円
  • 笹書大判だと2000万円~2500万円
  • 慶長小判は100万円ほど
  • 初期の慶長小判(古鋳)だと400万円以上の価値がある

 

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