各地の領内通用として発行された地方貨。

地方貨には琉球通宝や仙台通宝、水戸大黒銭など様々な種類があります。

 

本記事では
・1863年以降に通用していた琉球通宝の価値や概要
・1460年ごろに使われていた世高通宝など琉球の貨幣についてまとめています。

 

琉球通宝の中でもどういった物が高いのか?
一般的な買取価格はどんなものなのか?
琉球王国の貨幣の種類や価値など参考にしていってもらえると思います^^

 

目次(押すと開きます)

琉球通宝の価格・概要

1429年~1879年の間、琉球王国にて鋳造されていたお金。琉球内でのみ通用が許されていたとされます。

1863年(文久3年)以降に流通していたのが琉球通宝です。

琉球通宝は縦に長い形状の長天保通宝によく似ている型の當百(当百)、
円形の半朱の2種があります。

當百(当百)

琉球通宝(當百)

額面は百文銭。

美品や劣化品など状態はもちろんですが、その他にも

・文字の大きさで小字・中字・大字と分類、
・桐の極印が打たれているもの(希少)
・真ん中四角の枠の型(郭 )などで価値は変動します。

 

カタログ価格で中字が8,000円~22,000円。

実際の売値はほとんどの琉球通宝(當百)が3,000円以下。状態が良くて5,000円ほど。

小字、桐極印など希少なもので1万円を超える程度です。
※エラー銭など例外除く

半朱

琉球通宝(半朱)

表面は琉球通宝。裏面は半朱(はんしゅ)と書いてあるのですが、
篆書体(てんしょたい)と呼ばれる古代文字の一種らしく、全く読めないです|д゚)笑

 

こちらは上記の當百よりも少しだけ価値は高く5,000円~10,000円が相場です。

カタログ価格は12,000円~30,000円

琉球貨幣(1454年~)

琉球貨幣(3種)

琉球通宝のもっと以前、1454年頃から永楽通宝を模して作られていた貨幣。

画像の貨幣左から世高通宝(せこう つうほう)
大世通宝(たいせ つうほう)
金圓世宝(きんえん よほう)

上記3つの貨幣が【琉球三世銭】と呼ばれています。
世高通宝、大世通宝は1500円~4000円
三十世高と金圓世宝は1万円~3万円の価値がつきます。※三十世高は画像が用意出来ませんでした。

 

年季の入っている古銭ですが、もともとの質がよろしくないのと大量に出回っているので思っていたより価値は低いかもですね^^:

カタログ価格は
世高通宝5000~12000円
三十世高2万~4万円
大世通宝6000~12000円
金圓世宝2万~4万円。

中山通宝

1322年~1429年、古代琉球時代(三山時代)に使われていたとされる上記【琉球三世銭】より前の貨幣、
琉球最古の貨幣【中山通宝】

こちらは現存数が10数枚とかなり希少で50万円を超える価値があります。

琉球貨幣の流れ・価値まとめ

琉球王国のお金まとめ

  • 1400年以前?謎が多いが三山時代に使われていた中山通宝が50万円以上の価値がある希少な琉球貨幣
  • 1454年以降~【琉球三世銭】と呼ばれる貨幣は1,500円~3万円と開きはあるが大体の物は1万円以下
  • 1863年~琉球通宝2種は3000円~3万円。ほとんどの貨幣が1万円以下

 

永楽通宝など穴銭をまとめていますので合わせてどうぞ^^

参考記事【穴銭・銭貨】通宝の価値や買取価格まとめ

 

 

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