数ある大判小判の中で、最初に作られた天正大判金。

その中でも菱形の桐極印が打たれている天正菱大判金と呼ばれる大判は、日本貨幣で最も高額です。

 

同じ天正大判金でもタイプによって価値は大きく変わるので、それぞれの特徴や価値について迫ってみたいと思います。

 

目次(押すと開きます)

天正大判金

天正大判金

天正大判金(てんしょうおおばんきん)

鋳造期間1573年~1609年

金730/その他270

量目 165g

 

カタログ価格

上 2500万円

中 2000万円

下 1500万円

天正大判

豊臣秀吉が家臣への贈答用として御用彫金師、後藤家に命じて作らせたのが大判の始まりです。

描かれている文字は
拾両後藤(花押)

天正長大判金の価値

天正長大判金

天正長大判金(てんしょうながおおばんきん)

鋳造期間 1573年~1591年

金730/その他270

量目 165g

 

カタログ価格

上 5000万円

中 3500万円

下 2500万円

天正長大判

画像では分かりにくいのですが、縦に長いのが特徴です。

縦17cm以上の大判を長大判と呼びます。
縦の長さによって価値も変動、基本的に長ければ長いほど価値が高くなります

※通常の天正大判金は縦15.4cm

天正菱大判金の価値(最も高額な古銭)

天正菱大判金

天正大判金(てんしょうひしおおばんきん)

鋳造期間 1573~1591年

金730/その他270

量目165g

 

カタログ価格

上 1億円以上??

中 1億円

下 7000万円

天正菱大判
表面の上部1ヶ所、下部二ヶ所に打たれている桐極印が菱形なのが特徴。
※上下一ヶ所ずつの物も存在。
2015年5月にスイスのチューリッヒにて行われたオークションにて110万スイスフラン。


日本円にして約1億2500万円もの値で落札
されました。2017年5月現在、日本貨幣で最も高額なお金です。

大仏大判の価値(天正大判で最も現存数が多い)

大仏大判(だいぶつおおばん)

鋳造期間1608年~1612年(慶長13~17年)

金730/その他270

量目 165g

大仏大判

豊臣秀頼(ひでより)が京都の方広寺大仏殿再建の費用のために鋳造されたので、大仏大判と呼ばれています。

天正大判の中でも現存数が最も多く、
上下左右に大きめの丸枠桐極印が打たれているのが特徴です。

天正大判金まとめ

  • 1573年~1609年に豊臣秀吉によって発行されていた最初の大判金
  • 天正【菱】大判金なら1億円を超える価値がある
  • 天正大判の基本的な価値は1500万円~3000万円

 

最も高額な菱大判は現在6枚が市場に出回っているのですが、驚きの値段でしたね^^;

庶民の私には想像もつきません(笑

東京国立博物館、貨幣博物館、大阪の造幣博物館に展示されているみたいなので良かったら観光にでもどうぞ。

 

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